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2019.05.30

痩せることに気づいてない!?悲しい錯覚2選!

こんにちは!
フィットネス界のBJ(ブラックジャック)こと西村です!

今回の内容は前回お伝えした痩せたければ肉を食べるhttps://nishimura-bms.com/20190425_2096/の中で少し触れた「痩せるとは」についてお伝えしようと思います。

今この記事を読んでいただいているあなたも、少なからずリバウンドの経験があるかと思います。
がんばって食事抑えて運動してもすぐに戻ってしまう!
そんな経験あるのではないでしょうか。

今回は特に女性のリバウンドについて書いていこうと思います。

そもそも痩せることについて勘違いしている

リバウンドについて語る前に「痩せる」ついて考えてみましょう。

実は痩せることに関して勘違いしている方がすごく多いのです!

自分で自分の努力を認めないどころか勘違いしてるせいで結果が出ているの気づかず自己否定に走り、更に自分を追い込んで痩せない!太っている!と嘆く女性があまりにも多いです。

せっかくがんばって結果を出しているのに気づかずに自分を責めるなんて悲しいですよね・・・

では痩せる定義について説明していきましょう。
あなたはダイエットすることによってどんな結果を求めていますか?
少し考えてみてください。


キレイなカラダ?
スラっとして足?
うっすら縦線が入った腹筋?
小顔?
それとも体重計に乗った時に自分が痩せたと思える数字?

大抵の女性はダイエット開始時には見た目をものすごく気にしています。
それがある時から変わっていまいます。

あなたなら分かりますよね?

そう、見た目ではなく「体重」という数字を落とすことに執着するようになってしまのです。
特に女性は健康を害する数値まで落としたいという方も多いので注意が必要です。

見るべき数字を把握する

目標達成する上で数値はすごく大事です!
しかしあなたが欲しいのは体重という数字が落ちることですか?
違いますよよね。
体重はダイエットをする上であくまで指標の一つでしかないのです。
いつの間にかそれがダイエットの全てになってしまう女性がすごく多いです。

ではどの数字を見ればいいか、答えは体脂肪率です。
例えば体重60kg、体脂肪率35%の女性がダイエットをした結果
   体重55kg、体脂肪率35%になりました。

この結果は痩せたと言えるでしょうか?
答えはノーです。
体重が減っても体脂肪率が落ちていなければ、筋肉が減っただけのことなのです。
簡単に言うとやつれたってことですね・・・
逆に体重が減っていなくても体脂肪率が減っていれば十分に痩せたと言えるので、いずれにしてもダイエットをする場合は体脂肪率をチェックし、自分の変化について把握しておきましょう。

仕事でも主観ではなく数字や客観性のあるものを使って評価・判断することが必要ですよね?

人間は他人のことは分かるけど自分のことになると判断が甘くなったり、必要以上に悲観的になったりします。

その判断違いを起こさないためにも友人から自分の変化について聞いたり、数字を定期的に記録することが大事になります。
写真に撮っておくのも有効ですね。

頑張った結果を自分でしっかりと受け止めて評価する。
簡単なようで難しいことですね。
自分の努力を評価するのはあなた自身です。

体重やだけではなく、見た目やサイズの変化、姿勢など色々な視点からがんばった結果を認めてあげてください。

 

 

 

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