痩せるためには肉を食べる!大事な2つの理由
こんにちは!
フィットネス界のBJ(ブラックジャック)こと西村です。
今回は特に女性から多く意見をいただく
「痩せたいけど何食べたらいいですか」
この質問にお答えしていきます。
ダイエットをしたいあなたもこう思った経験があると思います。
結論から言うとタイトルの通り・・・「肉を食べる!」です
お肉なんて食べて痩せるわけない!って思いますよね。
でも理由がちゃんとあるんです。
ここからはお肉を食べて痩せる仕組みについて解説していきましょう。
筋肉が脂肪を分解する
肉を食べることで脂肪が燃えるにはある栄養素が必要ですが、ご存知でしょうか?その栄養素は
L-カルニチンです
聞いたことはありますか?
L-カルニチンの役割をざっくり説明すると、筋肉の中には脂肪を燃やす焼却炉があり、脂肪をその焼却炉に運ぶ役割をしています。
他にも脂肪を燃やす要因はたくさんありますが、まずは燃やしたい脂肪の絶対量を増やしたいですよね。
必要以上に食べることを抑えてるよりも効率よく脂肪を燃やすことを考えたほうがはるかにストレスも溜まらないですし、結果が出るのも早いです。
L-カルニチンは特に赤身のお肉に多く含まれます。
牛肉の赤身を100~200グラムをとるのが理想ですね。
女性の場合ただでさえ筋肉量が少ないのに、サラダの様な低カロリー・低たんぱくな物を食べることで痩せる気分になっている方が多く見受けられます。
あなたのは食事はどうでしょうか?
そして現状には満足できていますか?
頑張り方を少し変えるだけでもっとキレイになれる要素はたくさんあります。
肉を食べるだけで痩せる!?
あなたはDIT(食事誘発性熱産生)をご存知ですか?
なぜか前の日にかなり食べたのに太ってないどころか少し痩せていることがある・・・
こんな経験ありませんか?
この現象がDITと呼ばれる現象です。
食事した時に体温が上がるのもこの現象ですね。
この現象はなにかというと、人間は食べた物の一部を体温の上昇として使います。
体温が上がった時に代謝が上がりその熱によって痩せることがあるのです。
ちょっとややこしいですが、この現象は摂っている栄養によってどれぐらいのエネルギー消費が起こるのかが変わるのです。
それが下のような感じです。
食べた栄養をエネルギーとして消費する割合
糖質の場合・・・約6%
脂質の場合・・・約4%
タンパク質・・・約30%
これを見るだけでもタンパク質をとったほうが痩せやすいのは一目瞭然だと思います。
またこの現象は筋肉量が多いほうが効果が高くなるため、筋肉を増やす意味でもタンパク質はとりたいですね。
L-カルニチンも多く含まれ筋肉を増やすためにも赤身の肉はすごく重要だということです。
耳が痛いと思いますが、女性によくある
「ランチはオーガニックでカロリーの少ないサラダだったから痩せると思うー」
これは体温も上がらないし筋肉も増えないので、一時的には痩せるけどすぐにリバウンドがくる食事方法ってことです。
リバウンドがくる現象についてはまた次の記事で詳しく書こうと思っています。
まとめ
いかがでしたか?
なんとなくのイメージでとにかく食べないほうがいいと思っている方は、特に女性に多く見られます。
痩せるためには食べないことには代謝が起こらないため、体重が減るどころか逆に体温が下がったり、むくみがひどくなったり疲れがとれなくなったりします。
最近西村は週に1~2回焼肉に行っています。
それだけ食べて体調は良いですし、ハードな運動しなくともそれで十分体重はキープ出来ています。
これまであなたがなんとなくのイメージや知識で努力してあなたの望む結果にならなかったことは多々あったと思います。
大事なことはみんなやってるや、あの有名人が言ってたからではなく、あなたの現状に対しての原因の把握と、あなたに必要な解決策を見つけることです。
とても嫌なことだと思いますが、それを行うことがあなたの理想に到達する最善の方法なのです。
このブログがそんなあなたの手助けになれば嬉しいです。
今回もご覧いただきありがとうございます。
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