「病院では異常なし。でもツライ」そんな腰・膝の不調に共通する原因とは
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そんな腰・膝の不調に共通する原因とは
こんにちは。西村ボディメイキングスタジオの西村です。
「腰が痛いから整形外科に行ったけど、レントゲンでは異常なし」
「膝がつらくてMRIまで撮ったのに、“特に問題ありません”と言われた」
「湿布と痛み止めをもらって帰ってきたけど、やっぱりつらい…」
——こんな経験はありませんか?
「異常なし」と言われても、痛みや不調がなくなるわけではありません。
では、いったい何が原因なのでしょうか?
◆検査で見つからない“機能的な問題”
病院の検査では、骨や軟骨、靭帯などの「構造的な異常」を探します。
しかし実際には、腰や膝の不調の多くは「構造」ではなく「機能」に問題があるケースです。
「機能的な問題」とは——
簡単に言うと、体の使い方のクセやバランスの崩れのことです。
◆よくある“共通の原因”とは?
私がこれまで多くの方を見てきて感じるのは、
腰や膝の不調の背景には、ほとんどの場合次のような共通点があることです。
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骨盤や背骨の姿勢バランスが崩れている
→ 腰や膝に余計な負担がかかる -
股関節や足首の動きが硬い
→ 動きを代償して膝や腰ががんばりすぎる -
歩き方や立ち方に偏りがある
→ 片側だけに負荷が集中する -
体幹がうまく使えていない
→ 手足の動きが不安定になり、衝撃を吸収できない
こうしたクセや偏りは、レントゲンやMRIでは映りません。
でも、毎日の積み重ねで確実に負担を蓄積し、不調を引き起こしているのです。
◆70代女性のケース:異常なしでも階段がつらい
70代の女性(仮名:Hさん)は、膝の違和感で階段の上り下りがつらく、
病院で検査を受けたものの「異常なし」と言われていました。
当スタジオで動きをチェックすると——
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階段で太ももばかり使い、股関節がほとんど動いていない
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骨盤が後ろに傾き、膝への負担が倍増している
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足首の柔軟性不足で、踏み込みが浅い
週1回のやさしいエクササイズで「体の使い方」を修正した結果、
2ヶ月後には手すりを使わず階段を上がれるようになりました。
◆痛みの根本改善は「使い方」を変えること
「病院では異常なし。でもツライ」
そんなときは、痛みの場所そのものを治そうとするよりも、
その場所に負担をかけている“使い方”を変えることが改善への近道です。
これは筋トレではありません。
器具も使わず、やさしい動きで「正しい使い方」を体に覚えさせます。
◆西村ボディメイキングスタジオでできること
✅ 姿勢・歩き方・立ち方のクセをチェック
✅ 骨盤・股関節・足首など動きの要を整える
✅ 運動初心者でもできる“やさしい動き直し”
✅ 器具なし・週1回からでOK
8割以上の方が60〜70代、運動経験ゼロからのスタートです。
◆あきらめる前に、一度チェックしてみませんか?
もし「異常なし」と言われてあきらめかけているなら、
それはまだ改善の余地があるサインかもしれません。
今の体の状態を一緒に確認して、
“ラクに動ける方法”を見つけましょう。
無料体験はこちらから
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