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2025.08.12

「病院では異常なし。でもツライ」そんな腰・膝の不調に共通する原因とは

目次

そんな腰・膝の不調に共通する原因とは

こんにちは。西村ボディメイキングスタジオの西村です。

「腰が痛いから整形外科に行ったけど、レントゲンでは異常なし」
「膝がつらくてMRIまで撮ったのに、“特に問題ありません”と言われた」
「湿布と痛み止めをもらって帰ってきたけど、やっぱりつらい…」

——こんな経験はありませんか?

「異常なし」と言われても、痛みや不調がなくなるわけではありません。
では、いったい何が原因なのでしょうか?


◆検査で見つからない“機能的な問題”

病院の検査では、骨や軟骨、靭帯などの「構造的な異常」を探します。
しかし実際には、腰や膝の不調の多くは「構造」ではなく「機能」に問題があるケースです。

「機能的な問題」とは——
簡単に言うと、体の使い方のクセやバランスの崩れのことです。


◆よくある“共通の原因”とは?

私がこれまで多くの方を見てきて感じるのは、
腰や膝の不調の背景には、ほとんどの場合次のような共通点があることです。

  1. 骨盤や背骨の姿勢バランスが崩れている
     → 腰や膝に余計な負担がかかる

  2. 股関節や足首の動きが硬い
     → 動きを代償して膝や腰ががんばりすぎる

  3. 歩き方や立ち方に偏りがある
     → 片側だけに負荷が集中する

  4. 体幹がうまく使えていない
     → 手足の動きが不安定になり、衝撃を吸収できない

こうしたクセや偏りは、レントゲンやMRIでは映りません。
でも、毎日の積み重ねで確実に負担を蓄積し、不調を引き起こしているのです。


◆70代女性のケース:異常なしでも階段がつらい

70代の女性(仮名:Hさん)は、膝の違和感で階段の上り下りがつらく、
病院で検査を受けたものの「異常なし」と言われていました。

当スタジオで動きをチェックすると——

  • 階段で太ももばかり使い、股関節がほとんど動いていない

  • 骨盤が後ろに傾き、膝への負担が倍増している

  • 足首の柔軟性不足で、踏み込みが浅い

週1回のやさしいエクササイズで「体の使い方」を修正した結果、
2ヶ月後には手すりを使わず階段を上がれるようになりました。


◆痛みの根本改善は「使い方」を変えること

「病院では異常なし。でもツライ」
そんなときは、痛みの場所そのものを治そうとするよりも、
その場所に負担をかけている“使い方”を変えることが改善への近道です。

これは筋トレではありません。
器具も使わず、やさしい動きで「正しい使い方」を体に覚えさせます。


◆西村ボディメイキングスタジオでできること

✅ 姿勢・歩き方・立ち方のクセをチェック
✅ 骨盤・股関節・足首など動きの要を整える
✅ 運動初心者でもできる“やさしい動き直し”
✅ 器具なし・週1回からでOK

8割以上の方が60〜70代、運動経験ゼロからのスタートです。


◆あきらめる前に、一度チェックしてみませんか?

もし「異常なし」と言われてあきらめかけているなら、
それはまだ改善の余地があるサインかもしれません。

今の体の状態を一緒に確認して、
“ラクに動ける方法”を見つけましょう。

無料体験はこちらから
LINE
https://lin.ee/2zRpMEZ
メール
nishimura.bms@gmail.com

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