スポーツに筋トレは必要ないのか!?②
こんにちは。
西村ボディメイキングスタジオの西村です。
前回に引き続き、スポーツに筋トレは必要ないか!?がテーマです。
スポーツ悩んでいる方の何かヒントになれば幸いです。
実際の試合を想定した負荷をかける
どんな競技であれ、練習より試合のほうが強度はあがります。
スピード・プレッシャー・相手との駆け引き・コンタクト強度・気候・ホーム&アウェーあらゆる面で練習と試合は全く違います。
ということは疲労度は試合のほうが当然蓄積が高いですし、疲労が溜まることにより判断力や筋肉の出力が低下し、パフォーマンスが著しく落ちます。
その結果、ミスが増えたり本来のプレーが出来なくなり、結果として思うよな成績があげられなくなります。
その対策はを「試合以上に強度の高い練習を行う」
これしかありません。
ミスは必然だと捉えるべき
「ミスしなければ、判断を間違えなければ、本来のプレーが出来ていれば・・・」
スポーツ経験者であればこの経験は少なくないと思います。
起こった現象に対しての捉え方ミスや判断がうまくいかないのはたまたまだと思うのか、実力と思うのかだけでも大きく違います。
勝てなかった時に練習量もそうですが、強度・質の高いトレーニングが出来ていれば解決出来ることはとてもよくあります。
練習でもちろん精度や持久力は高まりますが、それだけでは足りません。
例えばサッカーでのインプレー時間(プレーが途切れるまでの時間)が2分ほどだとすると2分間サッカーで使う動きのトレーニングをしたり、プレー中よりも少し速いスピードで動作に負荷をかけたトレーニングをする等です。
ただトレーニングを行って筋肉に負荷をかけるだけではなくこうした実践を想定したトレーニングを取り入れるだけでパフォーマンスは向上してきます。
実際に当店に通っていただいている方は20代~70代と幅広い年齢層が通われていますが、年代は関係なくパフォーマンスは上がっています。
ここで大事なのはとにかくしんどいことをするのではなくあなたにとって必要な筋力や動きを分析することより確実に効果を発揮出来るようになります。
もしあなたが現在スポーツのパフォーマンスについて悩みがあるのであればメールでもご相談を承りますのでお気軽に下記のアドレスまでご連絡ください。
info@nishimura-bms.com