ダイエットに必要なのは意志の強さ?習慣作りの勘違い②
こんにちは!
西村ボディメイキングスタジオの西村です!
本日16日はお盆休み最終日という方も多いのではないでしょうか
当店のある京都は大文字の送り火の点灯がいつもとは違う、ということでかえって人が多いんじゃないかと言われています汗
さて今回は前回からの続きで習慣についての実は違ったということについて書いていきます
ダイエットに必要なのは意志の強さ?習慣作りの勘違い↓
https://nishimura-bms.com/20200814_2273/
普段あなたは自分の行動について、自分の意志でどれぐらい行動していますか?
大体の人は自分の行動は8割のことは自らの意志で決定していると思っています。
しかし、実際は意志での決定は全体の5割なのです
では残りの5割はなんでしょう・・・そう「習慣」なのです
トイレに行くや歯磨きは当たり前として、食べる物、飲み物、使う言葉、色んなことがあなたの習慣から選択されているのです
習慣は脳の省エネ
さて、ではなんでぼくたちは習慣から行動を選択しているのでしょう。
自分のことは自分で決めている!という方も多いですが、ぼくたち脳は実はそんなに万能ではなく、考えることをイヤがるようにできています。
なので極力考える力、意志力を使うことなく物事を判断しようとできているのです。
有名なのがスティーブン・ジョブズが白のシャツとジーパンしか履かないという逸話がありますね。
ジョブズの手法は意志力を節約することで、大事な仕事の決断やアイディアを考えるための意志力を温存しているのです。
(意志力は1日に使える量に限界があると言われているので、余計に無駄使いしたくないですよね)
ちなみに男性にお伝えしておきたいのが、女性と仲良くなるためにはたくさん質問することが大事と言われますね。
しかし質問が難しかったり、オープンクエスチョンと言われる相手に考えさせる質問をすると、女性の脳が「この人といると苦痛だな・・」と判断されてしまいます。
いつものビジネスと逆な手法と人もいるのでは・・・
最初はクローズクエスチョンと言われるAかBの質問にすることをオススメします。
と書きながらぼくも出来ていませんけどね(笑)
話がかなり逸れましたね・・・悪いクセです
意志力の話に戻りましょう。
ぼくたちは習慣に判断を任せることにより、脳を使う機会を減らすことで省エネしてるのです。
逆に何でかんでも考えていると意志力が減り、大事なところでの意思決定やそれこそダイエットをするためのガマンができなくなります。
ということは、無駄な判断をする機会を減らし、習慣にしてしまう
考えたい時やガマンする時のために意志力を温存しておけば、あなたの日々の生活レベルはもっと上がるということですよね。
実際にぼくは日常で毎日とる行動、食べ物や飲み物、仕事の空き時間、行動パターン、判断が必要ないところは何をするか決めてしまっています。
そうすることで仕事や自分のしたいこに対して考える時間を増やすことができ、結果的に余裕が生まれるのです。
以前は気持ちに余裕がないことが多かったですが、習慣を作ることで今ではかなり楽になりました。
あなたもぜひ習慣を作って自分の生活のレベルを上げてみてください!