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2019.10.30

ダイエットしたいのに食べちゃう!その理由にお答えします

こんにちは!
西村ボディメイキングスタジオの西村です!

今日はダイエット中にお客様からよく耳にする「ダイエットしたいのに食べちゃう自分って意志弱いんです・・・」について解説しようと思います。

あなたもダイエットしようとしているのに、ついお菓子やスイーツを食べてしまい、自己嫌悪に陥った経験はありませんか?
そんな誰しもが経験する悩み・・・実は全く悪いことではないと知っていましたか?
人間の思考には必ず理由があります。

一見矛盾しているかのような、ダイエットとつい食べちゃうことが実は同じ思考からきているのです。
今回の内容を読んでいただければ、あなたのダイエット中のストレスはすごく経験されることでしょう!

痩せたいのに何故食欲に勝てないのか

タイトル通りですが、何故食欲に勝てないのでしょう・・・
こんなに痩せたいのに気づいたら食べてしまっている!よくあるパターンですよね・・・

よくあるジムの指導中の会話はこんな感じですね。
「あなたは何で痩せたいんですか?痩せた時のことをイメージすると食欲も抑えられます!がんばりましょう!食べたらだめです!何で食べちゃうんですか!?」

トレーナーに言われなくても食べたらいけないのは知っているし、出来たらお菓子もやめたいし、でもうまくできない!食欲抑えるのって大変ですよね。

上記のように思ってしまうのは、あなたが正しいダイエットを出来ていないからかもしれません。
モチベーションコントロールや目標設定の方法もうまくできていない可能性も高いです。
トレーナーによっては、とりあえず目標を決めてガマンしましょうという会話にもなりがちです。

あなたが食欲をガマン出来ないのは意志が弱く、自分に甘いからでしょうか?
答えはノーです。

ではなぜ食欲に負けてしまうのか・・・
一旦考えてみましょう。あなたがなりたい自分は、痩せた時、成功した時、過去の経験や未来を想像するでもいいです。
着たい服を着ている時、周りから褒められている時、人によって喜びを感じる状況や感じ方は様々です。

嬉しい時あなたはどういう喜びを感じていますか?
何となくイメージ出来ましたか?

ではここで自分がダイエットする時、これ食べたらダメなんだよなーと思う物を口にしている瞬間を思い出してください。
お菓子やスイーツ、ラーメンやお酒、これも人によって様々だと思います。
思い出せましたか?

さて、ここで質問です。

なりたい自分になっている状態と、いけないと思っている物を口にしている時の感情は全く別物ですか?
恐らくどちらも同じように「幸福感」があるはずです。
そうです矛盾しているような行動の原理は実は同じなのです。

人間の行動には全て意味がある

一見思考と矛盾している行動はよくありますね。
勉強して良い大学に入れば嬉しいと思っている受験生が気づいたら携帯を触っていたり・・・

良い表現ではありませんが、精神的に不安定な方が気が動転した時にリストカットをしたり・・・

これらの全く繋がりがなさそうな行動、実は共通する思考があります。
それはなんでしょうか?

その答えは
「自分にメリットがあるから」です。
勉強をサボって携帯を触るのはそのほうが幸せを感じますし、勉強したほうが結果的に大きな幸せをもたらすかもしれないと分かっていても目の前の快楽を選んでしまいます。

リストカットしてしまう方は、その時の感情や思考が処理できなく、自傷行為に走ることにより自分の精神を安定させる行動をとってしまいます。

頭ではいけないと分かっていても無意識で自分にとってのメリットを人間は選択しているのです。

ダイエットも同じですね。
このお菓子をやめたらいいと分かっていてもついついそれを選んでしまう。
お菓子が自分にとって幸福をもたらしてくれると分かっているから選んでしまうのです。

自分の欲求を認め、受け入れる

人間はその行為がダメだと思った瞬間からダメなことが頭から離れなくなります。
仕事やスポーツでミスするなと言われると、ミスのことが頭に残り結果的にミスをしていまう経験はあると思います。

それは制限されていることに頭が集中してしまうからです
食事の制限もそうです。

制限されればされるほど、欲しい食べ物が余計に欲しくなったり、ガマンしようとすればするほど食欲が上がり、食べる理由を探すようになります。

それを回避する方法は一つです。
「自分の欲求を認めることです。」
ダイエットの場合は食べたい自分を認めると気持ちが少し落ち着きます。
何回も言っているように否定するとその分食欲が上がりますからね。

そのうえで代替できる物を考えてみます。
その行為を繰り返すだけで徐々に許容できる範囲が増え、結果的に太らない物を選択できるようになります。

この効果は徐々にしか起こりませんが、一気に変えようとするとメンタル的な反動が起こり、リバウンドしてしまうのです。

あまり一般的には言われない理論ですが、この考え方は心理学の中では基本となる考え方です。
むやみやたらに根性論で頑張るのではなく、ムリしない範囲で効果的に効果を出す。
当スタジオでは上記をモットーにスポーツやダイエットに取り組む方に結果を出していただいています。
あなたももし何かお悩みがあればぜひカウンセリングだけでもokですのでご相談ください。

 

 

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