ラグビーW杯を観戦してボディメイクに共通すること(全然年齢対象)
こんにちは西村です。
ラグビーワールドカップ日本代表の挑戦が終わりましたね。
あと少しまで行きましたが、力及ばず悔しい結果となりました。
試合当日よりも今のほうが悔しさが滲み出てきています。(どういう立場やねん)
現地でもたくさんのファンの方が応援してくれていました。
さて、本題のラグビーとボディメイクにどんな共通点があるのか
ぼくが考えるのは
「どういうプロセスつまり過程を通ってきたか」
だと思います。
今回残念ながらベスト8に入り、決勝トーナメントに進めないという結果になりました。
結果は残念ながらも「感動をありがとう」というファンの声が比較的多かったと思います。
ただ、一定数は「結果を出せないならプロとして失格」中にはインタビューの途中で泣いている選手に「勝ってから泣け」のようなコメントもありました。
コメントの良し悪しは一旦おいておき、両者の見ている結果は同じでも
見ている事柄が違うとぼくは感じています。
前者の人が見ているのは「試合の内容や選手の取組み等を通しての感想」
対して後者は「結果を見て結果に対しての感想」
この違いだと感じています。
ここではプロとして結果を出して当たり前を争点にしていないので悪しからず。
つまり、なにが言いたいかと言うと
「過程に目をあてているか、結果に注視しているかの違い」
ここではないでしょうか。
ボディメイクで言えば
【結果のみを焦点にしているか、経過も大事にしているか】
この違いです。
努力して結果が出ることはもちろん大事、しかしどういう努力をしたかはもっと大事だと思いませんか?
例えば下の二つの例
・寝てるだけで一ヶ月で5キロ痩せる
・情報を集めて努力して一ヶ月で3キロ痩せる
結果だけで見ると、絶対的に寝ているだけで痩せるほうがいいに決まっています。
いかに楽をして結果を出すか、ここに頭を使っている人は多いでしょう。
しかし、楽して手に入れた結果は価値もそんなに感じないし、失敗も経験していないからすぐにリバウンドします。
対して、努力を積み重ねた人には「自分はこれだけ取り組んだ」
という自信が培われるのです。
このプライドが自己効力感(自分はやればできるという自信)が強くなり、
次のチャレンジや幸福度の上昇に繋がります。
決して無駄な苦労をしろという訳ではなく、効果的な努力をして欲しいですが。
松島選手とアルゼンチン選手、珍しく松島選手の感情的な場面が見えましたね。
よく言いますが、宝くじであたった賞金はすぐ使ちゃうけど、自分でコツコツ働いて作ったお金は大事にするのと同じです。
要はあなたが努力した、歩いてきた道をしっかりと認識
その途中で出来るようになったこともしっかりと認識しましょう!
ということです。
そうすれば自ずと欲しい結果が近づく、手に入るという確信が得られます。
ラグビー日本代表も今回のワールドカップが終着地点ではなく
「優勝するためのプロセス」
として見れば良かった点、改善点が見えてきます。
それは選手やスタッフの方々は文字通り、死ぬほどの努力をした結果です。
あなたもご自身のボディメイクや夢をあきらめず、願望をかなえてください。
とは言え、効果的な方法やご自身の変化は簡単に把握できません。
効果的な解決策を手に入れるためには我々トレーナーを活用ください。
それにしても、最後のアルゼンチン戦くやしかったな…
それでは